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ベスト（ジレ）衿についてご紹介したいと思います。
市販で売られているベスト（ジレ）には衿が付いていないことが多いのですが…
実はこのベストには、スーツのジャケットと同じように、衿（ラペル）をつけることが出来るのです。
【ノッチ衿】
一般的なビジネススーツの衿（ラペル）の形状に合わせた型。
ジャケットを脱いだ時でも引き締まった雰囲気を演出し高級感もプラス。
【ピーク衿】
ダブルスーツの衿型に見られる形状。
華やかなパーティーシーンや、インパクトが欲しい方にオススメ。
【ショール衿】
タキシードスーツで見られる衿型。
ビジネスシーンではなかなか見かけませんが、非常に上品でドレッシーな印象を与えてくれます。
以上のように衿型だけでも3種類の中からお選びいただけます。
せっかくオーダーで作るのならば、オリジナリティを前面に出してワンポイント印象付けてみてはいかがでしょうか？
衿付きベストオプションは税込み2,100円でお受け致します！
メンズ&レディース オーダースーツ専門店 M2PLANT
早速ですが、就職活動にむけていろんな意味で準備は出来ていますか！？
いやいや！今が一番楽しい時なのに、そんな事言われると気分が滅入ってしまう…
と言われるかもしれませんね。
学生生活を謳歌して欲しい！！と格好良く言いたいのはヤマヤマです。
けれど、今回は活動用の勝負服も提供する我々の想いに少し耳を傾けていただきたければと思います。
そもそもリクルート（recruit）とは何ぞや？と気になったので何気に調べてみました。
意味は英語で『新兵』『新入社員』『新人募集』というもの。
そもそもリクルートスーツ（recruit suit）という単語はないみたいです。
実は、日本で1986年ごろに登場した男女雇用機会均等法の施行から生まれた和製英語だったそうです。
今や当たり前に浸透している「リクルートスーツ」は暗黙の了解で皆さん同じ様な色味のスーツを着ていますよね。
【メンズ】
・紺無地
・グレー無地
デザインは2釦ノータックパンツスタイル
【レディース】
・黒無地
デザインは2釦（パンツなら）ノータックパンツスタイル
スカートはタイトスカート
どちらもタイト志向。これが一般的。
男性は、今も昔も変わらず濃紺無地をよく見かけます。
でも、女性は昔、バブル期では色鮮やかなパステルカラー（柄物も含む）スーツがよく売れていたみたいです。
時代は流れて→紺無地→現代の黒無地へと、流行もおとなしく変遷してきたそうです。
現代では、リクルートスーツは絶対に紺無地・黒無地でなければいけない！
というわけでもなくて、現代の企業側の約8割が紺・グレー・黒にこだわる必要はなく、清潔感さえ保っておけば多少自由度があっても良いと回答しているそうです。
にしても、いざスーツを！
と考えたときに一歩踏み出すのもまた勇気が要りますよね（汗）
まぁ、定番の無地でありながらも釦や裏地に少々変化を付けるくらいなら自己主張の一つとしてワンポイントアピールに繋がるのかもしれません。
ただし、あからさまに主張しすぎると危険な気が…
その時は提案する我々が逆に主張しちゃうかも（＾０＾）／
メンズ&レディース オーダースーツ専門店 M2PLANT
その熱射病対策には帽子は必須です。
というわけで、この暑い夏にハットをスーツスタイルに合わせることをオススメしたいです。
しかも、良い物になると世代を超えて使えるほどしっかりしているといいます。
もともと日本における昭和初期のスーツスタイルは、ネクタイ同様にハットも含め1つの装いなので、原点回帰という意味合いも含めオススメしたいです。
パンツのスソ口ダブルが世間に定着した由来（トリビア）については以前ご紹介
しましたが…
今回はダブル巾の関係について触れてみたいと思います。
普段はあまり気にされず、何気に流行っているという理由などで履く方は非常に
多いと思います。
一般的なダブル巾は市販でも3.5㎝が多いようですが、このダブル巾にもちゃんと
バランスがあるのです。
例えば…身長とのバランスで合わせるなら
Ａ）165㎝～175㎝前後の方はダブル巾4.0㎝。
身長を活かしつつ、巾にボリュームを付ける事によって
脚先にメリハリを付けます。
Ｂ）160㎝前後の方はダブル巾3.5㎝。
4.0㎝だと足元が強調し過ぎてしまうため、さりげなく
やや抑え気味の巾で合わせます。
他にも…シルエットとのバランスで合わせると
Ｃ）全体的にタイト（テーパードシルエット）がお好み
ならば、スソ口巾は19.5～21㎝と細くし4.0㎝巾のボリュームを。
Ｄ）タックが入ったややゆとりのあるシルエットではスソ口巾が
約23㎝～24㎝、その場合は3.5㎝巾で強調しすぎないように。
言ってしまえば…自身の体型を活かし、お好みのシルエットラインに見合った
バランスで折り返し巾に変化を付けるという事です。
当然ダブル巾はこの2択だけに縛られる必要もありません。
3.0㎝巾、4.5㎝巾という場合も…
このダブル巾の選択が自由に選べるのもオーダーの魅力です!!
でも…「自分ではバランスを決めきれないよ！」(>з<)〃
という方は私たちにおまかせ!!
「オシャレは足元から」なんていうでしょ☆
自分の体型を充分に理解した人ほどカッコ良く着こなしているのは間違いありませんよね!!
シングルしか履いた事がないなんて方もこの機会にダブルデビューをしてみては？
ちなみに、業界ではこのダブルの折り返しを「カブラ」と呼んだりもします。
玄人っぽくご注文の際はカブラと言ってみるのも。（笑）
クールビズがますます浸透して、この時期ジャケットを着用される方が
ますます減ってきました。
なんせ暑いですからねぇ。いろんな意味であたまが痛いところです（泣）
ところでみなさん、「省エネスーツ」ってご存じですか？
1970年代後半のオイルショックの影響で政府が始めた「半袖スーツ」
のことなんです。
90年代には羽田元総理が、がんばってＰＲしていたのも有名です。
（現在も着用されてるとのこと）
これぞクールビズの原型といっても過言ではないでしょう。
しかし発足当時は『ダサイ！！』と、特に女性からの意見が強かった
みたいで一般的に広まらなかったのは言うまでもありません。
確かにいくら夏らしいとはいえ、着るのには勇気が入るような・・・（汗）
現在のクールビズといえば・・・
ジャケットレスにノーネクタイボタンダウンシャツにパンツ。
これが主流ですよね！
でも、言い方を変えれば
「ジャケットとネクタイを取っ払う」だけという事にも。
せっかくの夏ですから、ここはもっとオシャレに大人カジュアルで
クールビズを楽しんでみては？
おすすめは何といってもシャツジャケットです。
生地はもちろん、シャツ地（COTTON100％）！
肩パットレスなので軽量、ゆえに軽涼！！
今では百貨店でも浸透しつつあるこのシャツジャケットは
サマークールスタイルの新定番です！
カジュアル感はもちろん、オシャレ度もグンと上がります！
オフにはジーンズやチノパン、トップはポロシャツなんかと合わせてみるのも粋！！
価格は1着27,300円-（税込）
生地も10種類の中から選べますよ(^0^)/
