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前回はスカーフの歴史をお伝えしましたが、今回はスカーフの使い方を紹介したいと思います。
スカーフのサイズは、90cm×90cmという正方形が基本になり、それを折りたたんで使います。
今回紹介するのは、バイアス折りと言って、一番基本の巻き方です。
まずはスカーフの表を下にして置きます。
そして、スカーフの上下の頂点が中心になるように折り返します。
そのまま同じようにもう一度折り返します。
最後に、3分の1に折りたたんで完成です。
この後、少しねじっておくと、よりコンパクトに巻くことが出来ます。
では次に、実際にスカーフを巻いてみます。
ネクタイのように巻くネクタイ巻きや、アスコットタイのように巻くアスコット巻きなど、数あるスカーフの使い方の中で、今回はこぶ結びという巻き方をご紹介します。
このこぶ結びですが、ドレッシーになりすぎず、かつ艶感を演出できるので夏場のジャケパンスタイルにピッタリなんです。
まず、バイアス折りにしたスカーフを首から掛けます。
このとき、片方を長くとると結んだときに長さが均等になります。
さらにもうひと結び。
最後に、シャツの中に入れて完成です。
シャツからスカーフの両端を出して形を整えると、より華やかな印象になります。
実際にやってみるとネクタイより簡単です。
夏場はジャケパンスタイルという方は、いつのもネクタイ代わりにいかがでしょうか。
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