着丈のバランス～基本編

着丈はジャケット自体の長さのこというのですが、この長さ1つで見た目の雰囲気や印象が大幅に変わってくるとても重要なポイントなのです。

というわけで、今回は着丈サイズ選びの基本編と応用編に分けてをご紹介いたします。

◆基本編
まず基本的な長さの基準ですが、ジャケットのスソがお尻のつけ根をすっぽり隠れる長さが適正だと言われています。
このつけ根の長さは、首から下のおおよそ半分の長さになり、最もバランスの良いサイズになります。
これは知っている方も多いのではないでしょうか。








あともう一つの選び方としては、ジャケットを着た状態で両手を下げて指の第一間接と第二関節の中間あたりにくる長さ。この選び方も1つの基準になります。


お尻つけ根と指関節の二重チェックでおおよその標準サイズが割り出せるのです。
ただ人によって手の長さも違えば、体型も違ってきます。



なので、そのあたりは次回の応用編でご説明いたします。

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