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スーツで使われる天然ボタンといえば、本水牛の角から削りだしたボタンが高級ボタンとしてよく使われます。
今回紹介しますのは、シックな水牛ボタンとは少し違った存在感を放つナットボタンについてです。
ナットの意味はナッツ(木の実)からきていて、原材料はヤシの実から削りだしています。
木の実(ヤシの実)の種というのは、種の胚乳が象牙質であることからボタン材料に適しており、南米エクアドル産のダグアナットが有名です。
このダグアというにはアメリカゾウゲヤシのことで、ヤシの実の中が白色になっています。
それが象牙に似ている事から、象牙ヤシ(アイボリーナット)と呼ばれ、印鑑にも加工され珍重されています。
加工の方法は
ヤシの芯をスライス→くり抜き→裏引き→表引き→染色
ナットボタンは表皮を削った時にでるキレイなツヤと木目調が特徴で、その風合いを活かしながら染色するのは、手間も掛かり難しい技術がいるようです。
こういった工程を経て、独特の鈍い光沢が出てくるのです。
あと注意点としては、全ての天然物に言えることなのですが、クリーニングや紫外線により時間と共に淡色化していきます。
逆のとらえ方とすれば【経年変化での風合いを楽しむ】とも言えます。
M2 PLANTでは、アイボリーからダークブラウンまでの5色を
1セット¥2,100でご用意しております。
美しいツヤと木目調が控えめな上品さを演出するこのナットボタン。
ぜひお試し下さい。
メンズ&レディース オーダースーツ専門店 M2PLANT
今回紹介しますのは、シックな水牛ボタンとは少し違った存在感を放つナットボタンについてです。
ナットの意味はナッツ(木の実)からきていて、原材料はヤシの実から削りだしています。
木の実(ヤシの実)の種というのは、種の胚乳が象牙質であることからボタン材料に適しており、南米エクアドル産のダグアナットが有名です。
このダグアというにはアメリカゾウゲヤシのことで、ヤシの実の中が白色になっています。
それが象牙に似ている事から、象牙ヤシ(アイボリーナット)と呼ばれ、印鑑にも加工され珍重されています。
加工の方法は
ヤシの芯をスライス→くり抜き→裏引き→表引き→染色
ナットボタンは表皮を削った時にでるキレイなツヤと木目調が特徴で、その風合いを活かしながら染色するのは、手間も掛かり難しい技術がいるようです。
こういった工程を経て、独特の鈍い光沢が出てくるのです。
あと注意点としては、全ての天然物に言えることなのですが、クリーニングや紫外線により時間と共に淡色化していきます。
逆のとらえ方とすれば【経年変化での風合いを楽しむ】とも言えます。
M2 PLANTでは、アイボリーからダークブラウンまでの5色を
1セット¥2,100でご用意しております。
美しいツヤと木目調が控えめな上品さを演出するこのナットボタン。
ぜひお試し下さい。
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≫ 阿部さま
こんにちは。
だいたいのスーツ生地はウール素材になりますが、価格の違いはウールの原料や染料、織り方など、手間のかけ方によって変わってきます。さらにブランドでも価格は変わってきます。
宜しくお願いします。
だいたいのスーツ生地はウール素材になりますが、価格の違いはウールの原料や染料、織り方など、手間のかけ方によって変わってきます。さらにブランドでも価格は変わってきます。
宜しくお願いします。
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