ここではM2PLANTスタッフの「商品知識」や「豆知識」を始め、色々な情報を発信します。
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こんにちは。吹田店の野崎です。
前回のラペル編に引き続き、今回は左ラペルの中央辺りにある穴かがりについての豆知識です。
この穴かがりは「フラワーホール」とか「ブートニエール」といいます。
よく会社の社章やピンバッジを付けていたりしていますよね。
ブートニエールはフランス語?で「ボタン穴」という意味のようですが、訳語では「飾り花」となるようです。
もともとは右ラペルの裏側にボタンが付いており、そのボタンをフラワーホールに掛けて使用した軍服の名残です。
その為、本来のフラワーホールは横向きに付いていた分けです。
革ジャンのWライダースやアロハシャツなどが近い形ですね。
その後、19世紀の「洒落者」が一輪の花をフラワーホールにさして、それが一世を風靡しました。
フラワーホールという名称もこの頃から始まったようです。当時は花が枯れないようにラペルの裏に小さな花瓶が付いていたものまであったとか・・・
その頃の名残なのか、今でも茎の部分を固定させるチーループがラペル裏に付いているものもあります。
最近はポケットチーフが流行っています。これも胸元を演出する「男のお洒落」。さすがに仕事で花はさせませんが、ポケットチーフくらいならできそうですよね。
ちょっとした演出で仕事着も見栄えがしますよ。
メンズ&レディース オーダースーツ専門店 M2 PLANT
前回のラペル編に引き続き、今回は左ラペルの中央辺りにある穴かがりについての豆知識です。
よく会社の社章やピンバッジを付けていたりしていますよね。
ブートニエールはフランス語?で「ボタン穴」という意味のようですが、訳語では「飾り花」となるようです。
もともとは右ラペルの裏側にボタンが付いており、そのボタンをフラワーホールに掛けて使用した軍服の名残です。
その為、本来のフラワーホールは横向きに付いていた分けです。
革ジャンのWライダースやアロハシャツなどが近い形ですね。
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その頃の名残なのか、今でも茎の部分を固定させるチーループがラペル裏に付いているものもあります。
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