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M2PLANTのWEB管理者がもともと靴屋の店長だったことから、靴に関する内容は触れないでおこうと決めていたのですが、ネタ切れのため解禁します。
・・・ここは慎重に、何回かに分けてお送りします。
お手元にあるビジネスシューズで、自分のお気に入りの靴があるのではないでしょうか。
いくら消耗品だからといって、みるみる傷んでいく様を見ていると気に入っていた靴も興味の無い靴に変わっていきます。
人間の皮と同じで靴の革もお手入れが必要になってきます。
『やろうと思ってもどうやっていいかわからない』
『お手入れするほどの靴ではない』
私の知人に意見を聞くと、こういった内容のものが多いのです。
確かに、いざお手入れをしようと思ってもどこから手を付けていいかもわからないですし、雑誌を読んでも丁寧すぎるぐらい説明されていて、結局理解できないまま終わったりと内容が多すぎて混乱はさけられません。
というわけで、ある程度簡単なお手入れ方法とシューケア用品、価格等を紹介しようと思います。
まず用意する物は以下の5点です。
首が伸びて着なくなったTシャツ ・・・0円
古くなった歯ブラシ ・・・0円
靴用ブラシ(豚毛) ・・・300円~
靴と同色の靴クリーム(水性ビン入り) ・・・500円~
※茶系の場合で同色が無い場合は少し明るめのものをチョイス
シューツリー(天然木) ・・・2500円~
※なぜ天然木なのかは次回に説明します
毎日飲んでいる缶コーヒーを1ヶ月間遠慮するか、飲み代を1回パスするかで、人と靴との健康が得られるのです。すばらしい!
続いてお手入れ方法ですが、靴は毎日履いてはいけません。それだけで寿命はうんと縮まります。
仕事から家に帰り靴を脱いだら、シューツリーを靴の中にセットします。
シューツリーとは人間の足型の形をした、靴の型くずれを防止する、スーツでいうハンガーのような物です。
所要時間・・・5秒
所要時間・・・30秒
これが毎日の作業です。
次は月に二度実行してもらいたいのが、革に潤いを与えることです。
革製品は水分に弱いとお思いかもしれませんが、雨はそれほど問題ではないのです。
一番怖いのが、雨に打たれ油分の抜けた状態で放置してしまうことです。
というのも革の一番の大敵は乾燥だからです。
次回に潤いを与えるための簡単お手入れ方法をご説明します。
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