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寒さが一段と増し、コートのお世話になることも増えてきたと思います。
今回は、コートのマナーについて紹介したいと思います。
マナーと聞いても、あまりピンとこない方も多いのではないでしょか。
コートとは防寒用の外着ですので、着用したまま室内に入ることや、そのまま人と接することは、ビジネスマナーとして実はあまりよくありません。
営業廻りや就職活動などで会社を訪問する際は、少し寒いですが玄関先であらかじめ脱いでおき、片手にコートが均等に掛かるよう持って、入場することが相手に対するマナーになるのです。
さらに徹底するのであれば、(雨の日は特に)コートは裏返して持つと、『室内を汚さない』ということで、非常にマナーが良いのです。
で、そのやり方は
右肩パットのみ、内側から外側にひっくり返します。
そうすると、そこに空間が生まれ、左肩パットをすっきり納めることができ、裏返しの状態でもスマートに見えるのです。(左右逆でも可)
この一連の動作をスマートにこなせれば、マナー以前に紳士的で知的な印象になるのではないでしょうか。
さて、ここまでが日本特有のマナーになります。
と言いますのも、日本と欧米ではこのマナーのとらえ方が全然違うのです。
例えば、室内へ入っても靴を脱がない欧米スタイルは、玄関前ではコートを脱がないのです。
それは、日本で言う「どうぞお上がり下さい」が、「コートをお預かりします」と同じ意味合いになるのです。
つまり、コートを先に脱いでおくことは、勧められてもいないのに室内へ入るという意味になりますので、欧米ではマナー違反になります。
日本と欧米ではマナーが全く反対の意味ですが、相手を思いやるという気持ちは同じのようです。
日本式と欧米式の良いところを取りあって、和洋折衷を心掛ければ、素敵な応対が出来るのではないでしょうか。
メンズ&レディース オーダースーツ専門店 M2PLANT10 | 2024/11 | 12 |
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