ここではM2PLANTスタッフの「商品知識」や「豆知識」を始め、色々な情報を発信します。
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引き続き素材に関する豆知識をご説明しようと思います。
今回は新合繊という聞いたような、聞かないような素材です。
新合繊は第4世代の合成繊維と呼ばれ、1988年頃から衣料用に開発されました。
元となる素材は、前回紹介したポリエステルですが原料高分子から
製糸、製織、染色、 仕上げ加工などの各段階で高度な技術を駆使した繊維で、簡単に言うとデリケートなポリエステルという訳です。
新合繊の加工法にはいくつかあり、代表的なものは下記の通りです。
ピーチスキン加工(薄起毛調)
桃の表面のような感触をした加工法で、生地全体をきめ細やかな産毛のように毛羽立たせた加工です。
人工スエードのジャケットや毛布などに多く使われます。
レーヨン加工
その名の通り、レーヨン最大の特徴であるしっとり感、さらっと感を作り出したものです。
ウール加工(梳毛調)
いろいろな複合技術により形成された繊維素材で、ウール特有のコシやふくらみなどの風合いがあります。
ニューシルキー加工
よりシルクに似せるためナチュラル感、ソフトでドレープ性に優れる素材です。
このように人工的な加工で様々な質感や風合いをつくり出していきます。
「ポリエステル=粗悪品」のイメージはもうありません。
粗悪品どころか、現代の化学、分析、技術によって作り出されるものなので、中には天然素材よりも高価になる合繊もあります。
新合繊のスーツで安価なものがないのはその為です。
M2PLANTでも新合繊の生地は多数ご用意しております。生地で見たときより、仕立て映えするのも新合繊の特徴です。
見て、触って、羽織っていただければ、新合繊の良さを、きっと分かっていただけると思います。
メンズ&レディース オーダースーツ専門店 M2PLANT
今回は新合繊という聞いたような、聞かないような素材です。
新合繊は第4世代の合成繊維と呼ばれ、1988年頃から衣料用に開発されました。
元となる素材は、前回紹介したポリエステルですが原料高分子から
製糸、製織、染色、 仕上げ加工などの各段階で高度な技術を駆使した繊維で、簡単に言うとデリケートなポリエステルという訳です。
新合繊の加工法にはいくつかあり、代表的なものは下記の通りです。
ピーチスキン加工(薄起毛調)
桃の表面のような感触をした加工法で、生地全体をきめ細やかな産毛のように毛羽立たせた加工です。
人工スエードのジャケットや毛布などに多く使われます。
レーヨン加工
その名の通り、レーヨン最大の特徴であるしっとり感、さらっと感を作り出したものです。
ウール加工(梳毛調)
いろいろな複合技術により形成された繊維素材で、ウール特有のコシやふくらみなどの風合いがあります。
ニューシルキー加工
よりシルクに似せるためナチュラル感、ソフトでドレープ性に優れる素材です。
このように人工的な加工で様々な質感や風合いをつくり出していきます。
「ポリエステル=粗悪品」のイメージはもうありません。
粗悪品どころか、現代の化学、分析、技術によって作り出されるものなので、中には天然素材よりも高価になる合繊もあります。
新合繊のスーツで安価なものがないのはその為です。
M2PLANTでも新合繊の生地は多数ご用意しております。生地で見たときより、仕立て映えするのも新合繊の特徴です。
見て、触って、羽織っていただければ、新合繊の良さを、きっと分かっていただけると思います。
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